Baggers(バガーズ)はNG
サクラ運営偽出会いアプリ
アプリ名:Baggers(バガーズ) OS:アンドロイド
目次
- 1 Baggers(バガーズ)で友達みつかる?
- 2 Baggers(バガーズ)の口コミ・評判
- 3 Baggers(バガーズ)の料金システム
- 4 Baggers(バガーズ)の運営会社
- 5 Baggers(バガーズ)登録チェック!
- 6 Baggers(バガーズ)潜入調査スタート!
- 7 Baggers(バガーズ)潜入調査結果発表
- 8 Baggers(バガーズ)のサクラを紹介
- 9 Baggers(バガーズ)の利用規約
- 10 Baggers(バガーズ)に注意が必要なワケ
- 11 Baggers(バガーズ)での個人情報流出の危険性
- 12 Baggers(バガーズ)を退会するには
- 13 結論:Baggers(バガーズ)は高額サクラ運営偽出会い系
Baggers(バガーズ)で友達みつかる?
残念!みつからない。
Baggers(バガーズ)は、中高年向けの安心・気軽なチャット型交流アプリと謳っているが、近寄ってくるのはサクラばかりで本当は危険!
みんな、騙されてはいけない!
Baggers(バガーズ)の口コミ・評判
まずはBaggers(バガーズ)のの口コミ・評判からチェックしていこう。でもGooglePlayの口コミ・レビューは今のところ非公開
レビューもついていないほど新しいアプリに人が集まっているとは思えないから、期待しても無駄だな。
Baggers(バガーズ)の料金システム
次はBaggers(バガーズ)の料金システムを確認してみよう。
Baggers(バガーズ)は、ポイント消費制で、基本のレートは1pt=5円だ。購入プランはたくさんあるが、まとめ買いは特に意味なし。
次に、料金の一覧をみてみると、チャットの送信は1通=28pt(140円)と高額!出会い系の相場はチャット1通=50円程度だから、倍以上するのは高すぎる!
Baggers(バガーズ)の運営会社
ボッタくり運営が発覚したBaggers(バガーズ)調査だが、どんな会社が運営しているのかをチェックしてみよう。
役務の提供者:Baggers事務局
責任者:Kaoru Toyama
住所:東京都豊島区千早2丁目
メールアドレス:support@kairo-s.com
アプリの特定商取引法に基づく表記を見てみると、役務の提供者名はアプリ名事務局だから会社名じゃないし、連絡先はメールのみ。
どうみても優良アプリの運営情報じゃないし、電話対応しないのは悪質アプリの特徴だ。ストアでは安心サポートと謳っているが、全くやる気を感じない。
Baggers(バガーズ)登録チェック!
Baggers(バガーズ)、ここまでの調査ですでにがっかりだが、残念なアプリがどんな運営をしているのかを暴くのも俺の役目。
ってことで、オレもアプリにプロフィール登録をして確認してみよう。このアプリがどんな運営をしているのか、早速潜入調査スタート!
Baggers(バガーズ)潜入調査スタート!
Baggers(バガーズ)潜入調査、まずはアプリの機能と会員一覧をチェックしてみよう!
このアプリは、会員検索画面で相手探しをして、1対1でチャットするシンプルなシステムだ。シンプルなのはいいけど、機能がないのはサクラとトークさせるのが目的だから。
簡単なアプリと安心していたら、一方的にサクラに話しかけられて、反応すれば即アウト。
Baggers(バガーズ)潜入調査結果発表
Baggers(バガーズ)潜入調査、ここからは実際に利用してみた結果を発表していくぞ。
ある程度予想はできていたが、案の定、登録してすぐに複数の女性からチャットが届いたぞ。エロいお誘いばっかりで、楽しく交流という印象は無し(笑) ガツガツしすぎ~。
Baggers(バガーズ)のサクラを紹介
すでにサクラ運営が見えたBaggers(バガーズ)だが、ここからは実際にオレ宛に届いたチャットの内容を見てみよう。
Baggers(バガーズ)のサクラ① ちづる還暦すぎ孤独 65歳
この年齢で独り身だったりすれば、孤独感を感じて友達が欲しいのはわかるけど、ふたを開ければセックスに誘う典型的なサクラ。いきなりこんなスタートでがっかりだ。
Baggers(バガーズ)のサクラ② すみれ(42)近所 43歳
すでに年齢に矛盾が生じているが、アプリとサクラの使いまわしじゃないのか?ちゃんと変更できないくらいなら名前にいちいち年齢入れるなよ。
こっちが無視していてもずっと接触してくるのは間違いなくサクラ。しつこくされても返事しちゃダメ。
Baggers(バガーズ)のサクラ③ 瑠美子(57)経営者 57歳
お金に余裕があることをアピールして、頼んでもいないのに金を積もうとするのもサクラの特徴。そんなのに引っかかって返信すると、課金するのは男性側だけだぞ。
Baggers(バガーズ)の利用規約
完全なるサクラ運営のBaggers(バガーズ)だったが、一応最後に利用規約を確認してみよう。
禁止行為について~出会い・異性交際を目的とした行為。
Baggers(バガーズ)ひどすぎる!このアプリの規約をみると、出会いや異性交際目的での利用は禁止されていた!
熟年層向けのチャットアプリとは言っていたが、アプリ内の交流どまりでいい人なんているはずないだろ!
Baggers(バガーズ)に注意が必要なワケ
Baggers(バガーズ)は、高額サクラ運営の出会い禁止アプリだったが、この手の悪質アプリの見分け方を書いておこう。
まず、出会いアプリは「出会い系サイト規制法」っていう法律に沿って「インターネット異性紹介事業」として運営しているアプリだけだ。
「出会い系サイト規制法」は、18歳未満の児童が出会いアプリで性犯罪に巻き込まれるのを未然に防ぐための法律で、出会いアプリに身分証を使った「確実な年齢確認」を義務付けている。
だけど、Baggers(バガーズ)では身分証を使った年齢確認はなし。特定商取引法に基づく表記に「インターネット異性紹介事業者」の届出番号の記載もない。だから当然出会いは禁止だ。
Baggers(バガーズ)での個人情報流出の危険性
Baggers(バガーズ)の注意点については上に書いた通りだが、さらに危険な点についても書いておこう。
このアプリにはしつこく絡んでくるサクラがいるから、連絡先交換をエサに返信を狙ってくる相手もいるだろう。でも、サクラ相手に交換すれば、個人情報をされるだけ!簡単に連絡先を提供しないように注意しよう!
Baggers(バガーズ)を退会するには
Baggers(バガーズ)の退会方法は、マイページ→設定→退会へすすもう。そのあとは自分のスマホからアプリをアンインストールすればOKだ。
結論:Baggers(バガーズ)は高額サクラ運営偽出会い系
Baggers(バガーズ)=サクラが大人の関係を執拗にせまり、高額課金を促す危険アプリ
Baggers(バガーズ)は、登録直後からサクラがエッチな誘いをしてくる典型的な悪質アプリ。ニセモノ出会い系だから規約では出会いそのものを禁止しているぞ。
こんな危険なアプリに、騙されちゃいかん!